富士電機は23日、インドネシア西スマトラ州のムアララボ地熱発電所の拡張事業で、2号機(発電容量約83メガワット)の発電設備一式とエンジニアリングを受注したと発表した。
拡張事業では、2019年12月に商業運転を開始した1号機(約85メガワット)の隣接地に2号機を増設する。拡張後の発電容量は現在の約2倍となる約170メガワットまで拡大する。事業は住友商事が一括工事を請け負っており、富士電機は蒸気タービンや発電機などの主要機器の製造・供給とエンジニアリングを担当する。2号機は27年の商業運転開始を目指している。
富士電機は1960年以降、米国、インドネシア、フィリピン、アイスランド、ニュージーランド、ケニア、日本などに地熱発電設備を納入した。これまでの地熱蒸気タービンの累計納入台数は86台、合計発電容量は3,600メガワットを超えるという。
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