台湾流通大手でコンビニ台湾最大手「全家(ファミリーマート)」を運営する全家便利商店は13日、移民の雇用を促進する新コンセプト店舗「新住民就業友善便利商店」を初めてオープンした。中央通信社が伝えた。
この店舗では、ベトナムやインドネシア、カンボジア、ミャンマーなどの「新住民(移民)」を店員として採用。勤務シフトの最短時間を1~2時間に設定し、深夜勤務を避けるなど、柔軟な雇用体制を導入している。多言語対応のマニュアルを導入し、職場環境へのスムーズな適応を支援している。
全家の薛東都総経理は、「今回の取り組みは、労働力不足を補うためではなく、多文化社会の架け橋として新住民の活躍を支援するものだ」と強調した。
全家には現在、約400人の正社員の外国籍労働者が在籍し、全体の約5分の1を占める。出身国はベトナムやタイ、マレーシアなどで、一部のスタッフは店舗運営や教育にも携わっているという。
object(WP_Post)#9820 (24) {
["ID"]=>
int(26404)
["post_author"]=>
string(1) "3"
["post_date"]=>
string(19) "2025-05-15 00:00:00"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2025-05-14 15:00:00"
["post_content"]=>
string(1191) "台湾流通大手でコンビニ台湾最大手「全家(ファミリーマート)」を運営する全家便利商店は13日、移民の雇用を促進する新コンセプト店舗「新住民就業友善便利商店」を初めてオープンした。中央通信社が伝えた。
この店舗では、ベトナムやインドネシア、カンボジア、ミャンマーなどの「新住民(移民)」を店員として採用。勤務シフトの最短時間を1~2時間に設定し、深夜勤務を避けるなど、柔軟な雇用体制を導入している。多言語対応のマニュアルを導入し、職場環境へのスムーズな適応を支援している。
全家の薛東都総経理は、「今回の取り組みは、労働力不足を補うためではなく、多文化社会の架け橋として新住民の活躍を支援するものだ」と強調した。
全家には現在、約400人の正社員の外国籍労働者が在籍し、全体の約5分の1を占める。出身国はベトナムやタイ、マレーシアなどで、一部のスタッフは店舗運営や教育にも携わっているという。
"
["post_title"]=>
string(57) "〔のぞき見〕全家、移民雇用促進へ新店舗"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(4) "open"
["ping_status"]=>
string(4) "open"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(171) "%e3%80%94%e3%81%ae%e3%81%9e%e3%81%8d%e8%a6%8b%e3%80%95%e5%85%a8%e5%ae%b6%e3%80%81%e7%a7%bb%e6%b0%91%e9%9b%87%e7%94%a8%e4%bf%83%e9%80%b2%e3%81%b8%e6%96%b0%e5%ba%97%e8%88%97"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2025-05-15 04:00:11"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2025-05-14 19:00:11"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(34) "https://nnaglobalnavi.com/?p=26404"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(4) "post"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
- 国・地域別
-
台湾情報
- 内容別
-
ビジネス全般人事労務