フランスの経営大学院インシアード(INSEAD)が発表した人的資源の競争力に関する国際調査報告(2022年版)で、シンガポールは前年に続いてスイスに次ぐ世界2位だった。アジア勢では唯一、トップ20に入った。
INSEADは政治の安定や競争環境といった「外部環境要因」、企業の参入のしやすさといった「人材に対する魅力度」、「人材開発」「人材維持」「基礎・職業専門スキル」「グローバルな知識スキル」の6つの主要指標に基づき、「世界人材競争力指数(GTCI)」を算出している。今回は世界133カ国の競争力を比較した。
シンガポールは36位となった「人材維持」を除き、5位以内に入った。「グローバルな知識スキル」では1位だった。
トップ20はシンガポールを除いて欧米勢による独占状態。アジアでは日本が24位で、シンガポールに次ぐ2位だった。
シンガポールは世界人材競争力指数の算出が開始された13年から、3位となった20年を除いて2位の座を維持している。
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フランスの経営大学院インシアード(INSEAD)が発表した人的資源の競争力に関する国際調査報告(2022年版)で、シンガポールは前年に続いてスイスに次ぐ世界2位だった。アジア勢では唯一、トップ20に入った。
INSEADは政治の安定や競争環境といった「外部環境要因」、企業の参入のしやすさといった「人材に対する魅力度」、「人材開発」「人材維持」「基礎・職業専門スキル」「グローバルな知識スキル」の6つの主要指標に基づき、「世界人材競争力指数(GTCI)」を算出している。今回は世界133カ国の競争力を比較した。
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シンガポール情報
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ビジネス全般人事労務