サッカー・カタールワールドカップ（Ｗ杯）から早くも１年。まもなく2026年の北米大会への出場権をかけたアジア予選が幕を開ける。そんな中、韓国で懸念されているのは主力メンバーの「酷使論」だ。
英プレミアリーグでアジア人初の得点王に輝いた孫興民（ソン・フンミン）選手や独バイエルン・ミュンヘン所属の金玟哉（キム・ミンジェ）選手、パリ・サンジェルマン（ＰＳＧ）所属の李康仁（イ・ガンイン）選手を擁する。
しかし、各国リーグに加え、１月にはアジアカップの開催を控える。日本に比べて選手層が厚くない韓国は、主力選手を不調やケガで欠くと戦力が大幅にダウンする恐れがある。
この大会からアジアの出場枠が２倍に増えるため、アジア予選はこれまでより激しくなりそうだ。酷使し過ぎれば、格下とみられる相手に足をすくわれかねない。（岳）

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しかし、各国リーグに加え、１月にはアジアカップの開催を控える。日本に比べて選手層が厚くない韓国は、主力選手を不調やケガで欠くと戦力が大幅にダウンする恐れがある。

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