韓国銀行(中央銀行)によると、2024年9月末時点の家計負債残高(暫定値)は1,913兆8,000億ウォン(約213兆円)と、6月末に比べて18兆ウォン(1.0%)増加した。首都圏を中心に不動産取引が増加したことなどが影響し、過去最高を更新した。前年同期との比較でも35兆4,000億ウォン(1.9%)増えた。
家計負債からクレジットカードなどの販売信用を差し引いた個人向け融資残高は1,795兆8,000億ウォンと、6月末から16兆ウォン増えた。中でも、不動産取引が増加したことで住宅担保融資残高(1,112兆1,000億ウォン)は19兆4,000億ウォン増えた。販売信用残高は2兆ウォン増えて118兆ウォンだった。
韓国銀行は、首都圏の住宅取引の増加速度が落ち着いてきていることや、一定水準の金利上乗せを通じて融資限度を引き下げる「ストレス総負債元利金償還比率(DSR)」2段階の実施、銀行の個人向け融資の管理などにより、10~12月期以降は家計負債の増加幅が鈍化すると見込んでいる。
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家計負債からクレジットカードなどの販売信用を差し引いた個人向け融資残高は1,795兆8,000億ウォンと、6月末から16兆ウォン増えた。中でも、不動産取引が増加したことで住宅担保融資残高(1,112兆1,000億ウォン)は19兆4,000億ウォン増えた。販売信用残高は2兆ウォン増えて118兆ウォンだった。
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