フィリピンの大手財閥アヤラ・コーポレーションは３日、マニラ首都圏タギッグ市の公共交通車両の総合ターミナルを着工した。2028年１～３月の開業を見込む。運輸省が同日発表した。
不動産開発大手アヤラ・ランド（ＡＬＩ）の子会社アルカ・サウス・インテグレーテッド・ターミナルが、公共交通バスターミナル「タギッグ市・インテグレーテッド・ターミナル・エクスチェンジ（ＴＣＩＴＸ）」を建設する。開発面積は５万5,700平方メートルとなる。
完成後は１日当たりの利用者数16万人、公共交通車両5,200台の乗り入れを見込む。首都圏と近郊のラグナ、バタンガスの両州を接続し、人やモノの移動の効率性を高める。
首都圏パラニャーケ市に18年に開業した「パラニャーケ・インテグレーテッド・ターミナル・エクスチェンジ（ＰＩＴＸ）」を手本にする。旅客ターミナルビルや乗降エリア、公共情報システム、発券・手荷物取り扱い施設などを整備する。

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不動産開発大手アヤラ・ランド（ＡＬＩ）の子会社アルカ・サウス・インテグレーテッド・ターミナルが、公共交通バスターミナル「タギッグ市・インテグレーテッド・ターミナル・エクスチェンジ（ＴＣＩＴＸ）」を建設する。開発面積は５万5,700平方メートルとなる。

完成後は１日当たりの利用者数16万人、公共交通車両5,200台の乗り入れを見込む。首都圏と近郊のラグナ、バタンガスの両州を接続し、人やモノの移動の効率性を高める。

首都圏パラニャーケ市に18年に開業した「パラニャーケ・インテグレーテッド・ターミナル・エクスチェンジ（ＰＩＴＸ）」を手本にする。旅客ターミナルビルや乗降エリア、公共情報システム、発券・手荷物取り扱い施設などを整備する。"
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