インド政府は、国内のガスパイプラインの総延長を、現在の2万1,715キロメートルから2030年に3万3,500キロに拡張する方針だ。テリ閣外相(石油・天然ガス担当)が国会答弁で述べたとして、石油・天然ガス省が25日に発表した。
エネルギーの使用全体に天然ガスが占める比率は、現在の6.3%から30年時点で15%に引き上げる。目標達成に向けた方策として、天然ガス輸送網と都市ガス供給網の拡大や、液化天然ガスターミナルの整備などを挙げた。
都市ガス供給網の開発では、家庭・工業用パイプラインガス(PNG)と圧縮天然ガス(CNG)充塡(じゅうてん)施設の整備を進める。22年5月31日時点でガスパイプラインへの接続数は952万1,000件。CNGの充塡施設は4,531カ所となっている。
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