火災報知設備や消火設備を製造・販売するホーチキは26日、タイ・バンコクに販売会社を設立すると発表した。東南アジア地域で最も有望な市場とみて販売拡大を図る。10月に営業を始める予定。東南アジアでの現地法人設立はシンガポールに次いで2カ所目。
シンガポール拠点の100%子会社ホーチキアジアパシフィックが99%を出資し、「ホーチキタイランド」を設置する。資本金は1,000万バーツ(約3,370万円)。ホーチキのIR担当者によると、オフィスビルや工場などに自動火災報知設備と消火設備機器を販売する。従来はホーチキアジアパシフィックが各国の代理店を経由して販売していたが、タイに販売拠点を設けることで、需要に合った製品をタイムリーに供給できると見込む。
タイの2016年の火災報知設備市場は5,000万米ドル(約52億5,000万円)規模で、特に病院や学校向けで需要が拡大しているという。
ホーチキは、タイでは13年に駐在員事務所を設置。東南アジアでは同年にジャカルタにも駐在員事務所を設置していた。
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string(63) "《日系進出》ホーチキ、バンコクに販社設置へ"
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