粉体処理機器メーカーのホソカワミクロンはこのほど、タイに駐在員事務所を開設し、1日に業務を開始した。現地情報の収集を強化し、タイ政府が高付加価値産業として投資を推進する医薬品や自動車関連市場へ事業を拡大する。
事務所はスワンナプーム国際空港とバンコク中心部のほぼ中間となるシーナカリン通りに設けた。人員は日本人1人を含む2人体制。現地調達品や供給元を調査し、粉体関連装置や部品の販売、修理に関する現地の顧客ニーズを把握する。将来的には現地法人の設立を目指す。
同社はタイでこれまで、化学や樹脂、食品などの分野を中心に事業を展開。タイは東南アジアでも取引先が多く、工業面での成長市場として期待が大きいことから、装置販売やアフターセールスの成長戦略上の重要市場と位置付けている。東南アジアではほか、マレーシアに販売拠点を置いている。
同社の2017年9月期の売上高は495億円。納入先別では、欧州が36.0%、日本が24.5%、米国が22.8%、アジア・その他が16.7%を占めた。
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string(1283) "粉体処理機器メーカーのホソカワミクロンはこのほど、タイに駐在員事務所を開設し、1日に業務を開始した。現地情報の収集を強化し、タイ政府が高付加価値産業として投資を推進する医薬品や自動車関連市場へ事業を拡大する。
事務所はスワンナプーム国際空港とバンコク中心部のほぼ中間となるシーナカリン通りに設けた。人員は日本人1人を含む2人体制。現地調達品や供給元を調査し、粉体関連装置や部品の販売、修理に関する現地の顧客ニーズを把握する。将来的には現地法人の設立を目指す。
同社はタイでこれまで、化学や樹脂、食品などの分野を中心に事業を展開。タイは東南アジアでも取引先が多く、工業面での成長市場として期待が大きいことから、装置販売やアフターセールスの成長戦略上の重要市場と位置付けている。東南アジアではほか、マレーシアに販売拠点を置いている。
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