台湾ファウンドリー(半導体の受託製造)大手の聯華電子(UMC)が5日発表した2023年4月の連結売上高は、前年同月比19.0%減の184億6,144万台湾元(約813億円)だった。マイナスは4カ月連続。ただ同月としては過去2番目の高水準となった。
前月からは4.4%増えた。前月比での増加は2カ月連続。1~4月の累計は726億7,088万元で、前年同期比15.7%減った。
UMCは先ごろ開いた業績説明会で、半導体業界で課題となっている在庫消化の進捗(しんちょく)は「予想より遅い」との認識を示し、23年の世界の半導体産業とファウンドリーの売上高の予測をいずれも下方修正した。自社の第2四半期(4~6月)の稼働率は第1四半期(1~3月)とほぼ同じ水準の70%台前半と予測していた。
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台湾情報
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ビジネス全般人事労務