中国タイヤ大手の青島双星集団は9日、カンボジア東部クラチエ州でのタイヤ工場建設に着手した。投資額は1億3,800万米ドル(約185億円)。プノンペン・ポスト(電子版)が10日伝えた。
青島双星の現地合弁会社の双星(カンボジア)輪胎工業が、同州のUBEスヌオル特別経済区に新工場を建設する。敷地面積は40ヘクタールで、2024年8月の完工予定。第1期は今年10月に完成する見通しだ。
合弁会社への出資比率は青島双星が80%、カンボジアで工業団地の開発を手がける地場UBEデベロップメントが20%になっている。同国でタイヤを生産することで、中国製品に課される高関税を避ける狙いがあるようだ。
青島双星が今年初めに出した声明によると、同工場で作るのはラジアルタイヤで、生産能力は年850万本。
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ミャンマー・ラオス・カンボジア情報
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ビジネス全般人事労務