フィリピンの通信最大手PLDTは20日、同社従業員の労働組合MKPが求める団体交渉について、法規に沿って9月に始めることが適切だとの姿勢を示した。労組側は即時開始を求めている。
PLDTは、MKPとの現行の労働協約が11月8日に失効すると指摘した。協約改定の交渉は失効60日前に始まることが労働法で定められているため、交渉期間は9月上旬に始まると説明した。経営陣が不当に交渉を拒んでいるとの主張は恣意(しい)的で、適切な時期に交渉する用意があると主張した。
MKPは2月、団体交渉を求める通知と提案書をPLDT経営陣に送った。4月には経営陣が交渉を拒もうとしているとしてストライキを通知。5月14~15日に労組内でストの賛否を問う投票が実施され、賛成多数の結果が出た。
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