経済協力開発機構(OECD)によると、2022年の韓国の平均賃金は年4万8,922米ドル(約767万円)だった。加盟国平均(5万3,416米ドル)に対する割合は91.6%で、過去最高を記録した。聯合ニュースが23日伝えた。
近年になって韓国の平均賃金のOECD平均比率は上昇の一途をたどっており、20年に初めて90%を突破。22年は30年前の92年(63.8%)に比べて1.4倍に達した。
韓国の平均賃金はOECD加盟国で比較可能な38カ国のうち19番目となった。1位はアイスランドの7万9,473米ドル、以下、ルクセンブルク(7万8,310米ドル)、米国(7万7,463米ドル)と続いた。日本は4万1,509米ドルで25位にとどまった。
■男女の賃金格差31.2%
一方、男女間の賃金格差は31.2%で、OECD加盟国中最も高い結果となった。日本は21.3%、米国は17.0%だった。
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近年になって韓国の平均賃金のOECD平均比率は上昇の一途をたどっており、20年に初めて90%を突破。22年は30年前の92年(63.8%)に比べて1.4倍に達した。
韓国の平均賃金はOECD加盟国で比較可能な38カ国のうち19番目となった。1位はアイスランドの7万9,473米ドル、以下、ルクセンブルク(7万8,310米ドル)、米国(7万7,463米ドル)と続いた。日本は4万1,509米ドルで25位にとどまった。
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韓国情報
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