台湾の行政院主計総処(統計局)が5月30日に発表した企業の人材不足に関する調査結果によると、2024年2月末時点の工業・サービス業での不足は24万4,000人分で、前回調査の23年11月末時点から1万8,000人分増えた。前年同期比では2万2,000人分増加した。
不足人数を不足人数と現在の従業員数の合計で割った人材不足率は、工業・サービス業で2.81%となり、前回調査から0.2ポイント上昇した。
工業のうち、製造業の不足は1万1,335人分増の8万3,699人分で、工業全体の不足の34.3%を占めた。人材不足率は2.84%で、0.39ポイント上昇した。新興テクノロジーの活用の広がりが人材需要の拡大につながった。
サービス業の不足は、卸売・小売業が1,062人増の3万8,507人分、宿泊・飲食業が751人分増の2万881人分。人材不足率はそれぞれ2.21%、3.82%だった。
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台湾情報
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ビジネス全般人事労務