米不動産サービス大手ジョーンズ・ラング・ラサール(JLL)がまとめた2024年の不動産市場の透明性指数で、シンガポールは世界13位となり、11位の日本に次いでアジアでは2位だった。
JLLは89カ国・地域の151都市を対象に、投資運用成績、市場のファンダメンタルズ(基礎的条件)、統治構造、規制環境、取引過程、持続可能性の6項目を基準に不動産市場の透明性を指数化して順位付けした。上位13位を「透明性の高いトップカテゴリー」と位置付けている。
シンガポールは初めてトップカテゴリーにランクイン。取引過程を除く5項目でトップ20に入った。気候変動に関する情報開示などの持続可能性や、テクノロジーを活用した都市計画などデジタルサービスの取り組みで高評価を獲得した。
全体の1位は英国。以下、フランス、米国、オーストラリア、カナダ、オランダ、ニュージーランド、アイルランド、スウェーデン、ドイツがトップ10に入った。アジアではこのほか、香港が15位で20位以内だった。
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シンガポール情報
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