フィリピンのマニラ首都圏マカティ市のアビー・ビナイ市長は３日、同市のスマートシティ化に向けて、電動バスによる公共交通網を整備すると明らかにした。韓国国際協力団（ＫＯＩＣＡ）がバスの車庫や管制設備の設計・建設、自動料金収受システムの管理などを対象に1,300万米ドル（約17億3,800万円）を支援する。
マカティ市とＫＯＩＣＡが同日、合意文書に調印した。整備事業では、基本計画（マスタープラン）の策定、公共交通の情報通信技術（ＩＣＴ）システムの構築、電動バスサービスの試験導入、電動バス車庫の設計と建設、人員の能力育成などを目指す。
ビナイ氏によると、車庫や管制設備などの建設は2023年１～３月期に着工し、25年１～３月期に完工する予定になっている。

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マカティ市とＫＯＩＣＡが同日、合意文書に調印した。整備事業では、基本計画（マスタープラン）の策定、公共交通の情報通信技術（ＩＣＴ）システムの構築、電動バスサービスの試験導入、電動バス車庫の設計と建設、人員の能力育成などを目指す。

ビナイ氏によると、車庫や管制設備などの建設は2023年１～３月期に着工し、25年１～３月期に完工する予定になっている。"
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