フィリピンの有力実業家ルシオ・タン氏率いる航空支援企業マクロアジアは15日、内外企業連合SPIAデベロップメント・コンソーシアムの一員として、マニラ首都圏近郊カビテ州からサングレー空港拡張事業を受注したと発表した。総工費は110億米ドル(約1兆5,793億円)を見込む。
コンソーシアムは、実業家ルイス・ビラタ氏系の高速道路建設・運営会社カビテックス・ホールディングスと、韓国サムスン・グループの建設子会社サムスンC&Tを筆頭に計5社に上る。14日の発注式典に合わせ、提携合意に署名した。
ほかには、財閥ユチェンコ・グループの持ち株会社ハウス・オブ・インベストメンツ、ドイツのミュンヘン空港を運営するミュンヘン・エアポート・インターナショナル、英ロンドンに本社を置く設計・エンジニアリング企業アラップ・グループも名を連ねている。
コンソーシアムは2021年、拡張事業を州に提案して優先事業者に認定された後、対案を募集するスイスチャレンジ方式の入札を経て発注先に決まっていた。
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コンソーシアムは、実業家ルイス・ビラタ氏系の高速道路建設・運営会社カビテックス・ホールディングスと、韓国サムスン・グループの建設子会社サムスンC&Tを筆頭に計5社に上る。14日の発注式典に合わせ、提携合意に署名した。
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