チェーンなど産業用部品を手掛ける椿本チエインは26日、マニラ首都圏マカティ市に販売会社を設立したと発表した。既に進出している東南アジアの5カ国とともに、域内での販売を強化する。
100%連結子会社の椿本シンガポールが昨年12月28日、100%出資で椿本フィリピンを設立した。資本金は984万ペソ(約2,250万円)。現地スタッフ6人で既に営業を開始している。
日本をはじめとするフィリピン国外の製造子会社から、チェーンや減速機用カップリング(軸継手)など商品全般を輸入。現地の自動車、港湾、セメント、鉱業、食品・飲料、電機などの企業向けに、商品販売とアフターサービスを展開する。
椿本チエインは東南アジアで、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムに拠点を持つ。フィリピンでは15年に駐在員事務所を開設し、現法設立を目指していた。広報担当者は、「東南アジアで事業拡大を図る戦略の一環」と話した。
object(WP_Post)#9816 (24) {
["ID"]=>
int(7134)
["post_author"]=>
string(1) "3"
["post_date"]=>
string(19) "2017-01-30 00:00:00"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2017-01-29 15:00:00"
["post_content"]=>
string(1180) "チェーンなど産業用部品を手掛ける椿本チエインは26日、マニラ首都圏マカティ市に販売会社を設立したと発表した。既に進出している東南アジアの5カ国とともに、域内での販売を強化する。
100%連結子会社の椿本シンガポールが昨年12月28日、100%出資で椿本フィリピンを設立した。資本金は984万ペソ(約2,250万円)。現地スタッフ6人で既に営業を開始している。
日本をはじめとするフィリピン国外の製造子会社から、チェーンや減速機用カップリング(軸継手)など商品全般を輸入。現地の自動車、港湾、セメント、鉱業、食品・飲料、電機などの企業向けに、商品販売とアフターサービスを展開する。
椿本チエインは東南アジアで、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムに拠点を持つ。フィリピンでは15年に駐在員事務所を開設し、現法設立を目指していた。広報担当者は、「東南アジアで事業拡大を図る戦略の一環」と話した。"
["post_title"]=>
string(51) "《日系進出》椿本チエインが販社設立"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(4) "open"
["ping_status"]=>
string(4) "open"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(153) "%e3%80%8a%e6%97%a5%e7%b3%bb%e9%80%b2%e5%87%ba%e3%80%8b%e6%a4%bf%e6%9c%ac%e3%83%81%e3%82%a8%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%81%8c%e8%b2%a9%e7%a4%be%e8%a8%ad%e7%ab%8b"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2022-10-15 04:00:39"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2022-10-14 19:00:39"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(33) "https://nnaglobalnavi.com/?p=7134"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(4) "post"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
- 国・地域別
-
フィリピン情報
- 内容別
-
ビジネス全般人事労務