日本ライフラインは26日、マレーシア・ペナン州に同社初となる自社工場を建設すると発表した。将来的には、海外におけるマザーファクトリーに位置付ける考えだ。
同社の現地法人JLLマレーシアが同日、ペナン開発公社(PDC)と工場用地の取得に関する契約を締結した。新工場の予定地は、ペナン州半島部にあるノース・ペナン・サイエンス・パーク内で、敷地面積は1万6,211平方メートル。2019年後半の竣工と20年初めの稼働開始を計画している。稼働時の従業員数は約50人。投資額は、用地の取得費用や生産設備などを含めて約20億円になる見込みだ。
同工場では、バルーンカテーテル、EPカテーテル、アブレーションカテーテルおよびオープンステントグラフトなど循環器領域の医療機器を製造し、日本向けに輸出する。
同社はグループの中長期的な課題として、自社製品の海外販売の本格化を掲げている。
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