カンボジア観光省によると、2022年に同国を訪れた外国人旅行者は前年比約11倍の約228万人だった。タイとベトナムからの訪問者が全体の6割近くを占めた。19日付クメール・タイムズ(電子版)などが伝えた。
22年9月までの9カ月間でカンボジアを訪問した外国人旅行者は126万人超だったが、10~12月の3カ月間は100万人超と急増した。
陸路による入国が増加し、全体の約64%を占めた。一方で空路による入国は前年を下回った。
外国人旅行者の割合を国・地域別でみると、東南アジア諸国連合(ASEAN)が全体の70.4%を占めた。内訳はタイが37.5%、ベトナムが20.4%、ラオスが4.1%、インドネシアが3.3%、マレーシアが2.4%、フィリピンが1.3%、シンガポールが1.2%など。ASEAN以外では中国人旅行者が最も多い4.7%。米国が4.1%、フランスが2.5%と続いた。
観光省は、23年の外国人旅行者数は400万人に達すると予測。なかでも入国制限を撤廃した中国からの訪問者増加に期待を示している。
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陸路による入国が増加し、全体の約64%を占めた。一方で空路による入国は前年を下回った。
外国人旅行者の割合を国・地域別でみると、東南アジア諸国連合(ASEAN)が全体の70.4%を占めた。内訳はタイが37.5%、ベトナムが20.4%、ラオスが4.1%、インドネシアが3.3%、マレーシアが2.4%、フィリピンが1.3%、シンガポールが1.2%など。ASEAN以外では中国人旅行者が最も多い4.7%。米国が4.1%、フランスが2.5%と続いた。
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- 国・地域別
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ミャンマー・ラオス・カンボジア情報
- 内容別
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