インドネシアのタクシー最大手ブルーバードは25日、2023年に二酸化炭素(CO2)排出量を2万7,000トン以上削減したと発表した。30年までにCO2排出量を50%削減する目標に向けて、電気自動車(EV)や、圧縮天然ガス(CNG)車の使用や、太陽光発電パネルの導入を進めている。
排出量削減量の内訳は、EV200台の導入により2,600トン、CNG車の導入で2万4,800トン、太陽光発電パネルの設置で48.3トン。このほか、社員やタクシー運転手に飲料用のマイボトル使用を義務付けるなどで、年間100万トンのプラスチックごみの削減につなげた。
24年はCO2排出量を3万2,000トン削減することを目指す。実現に向けて、EV導入台数を23年実績の3倍に増やすほか、太陽光発電パネルの発電容量を15%拡大する。政府が東カリマンタン州で整備を進める新首都「ヌサンタラ」でEVエコシステムの関連事業にも積極的に投資する。
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