韓国半導体大手のSKハイニックスが1日発表した2022年10~12月期の連結営業損益は1兆7,012億ウォン(約1,800億円)の赤字を計上した。パソコンやスマートフォン向けの半導体需要の減少を受け、四半期ベースで10年ぶりの赤字に転落した。
10~12月期の営業赤字は、金融メディアの聯合インフォマックスの市場予測1兆3,735億ウォンを24%上回る水準となった。売上高は7兆6,986億ウォンで前年同期比38%減、最終損益は3兆5,235億ウォンの赤字だった。
■投資縮小や減産も推進か
この結果について同社は「22年下半期以降のメモリー半導体の需要減少と、それに伴う製品価格の急落が原因だ」と説明した。今後については、事業投資額を前年の約50%まで縮小するほか、収益性の低い製品の減産などによりコスト削減を進める方針だ。
一方、22年通年の連結業績は売上高が44兆6,481億ウォンと前年比3.8%増、営業利益が7兆66億ウォンで43.5%減だった。
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10~12月期の営業赤字は、金融メディアの聯合インフォマックスの市場予測1兆3,735億ウォンを24%上回る水準となった。売上高は7兆6,986億ウォンで前年同期比38%減、最終損益は3兆5,235億ウォンの赤字だった。
■投資縮小や減産も推進か
この結果について同社は「22年下半期以降のメモリー半導体の需要減少と、それに伴う製品価格の急落が原因だ」と説明した。今後については、事業投資額を前年の約50%まで縮小するほか、収益性の低い製品の減産などによりコスト削減を進める方針だ。
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