プラント大手の東洋エンジニアリングは20日、インド完全子会社トーヨー・エンジニアリング・インディアが、西部マハラシュトラ州の潤滑油製造プラントの新設工事を受注したと発表した。設計、調達、建設、試運転までのＥＰＣ業務を一括請負で実施する。受注額は100億円前後、契約発効は３月１日付。
東洋エンジニアリングによると、発注元は米石油大手エクソンモービルのインド完全子会社エクソンモービル・ルブリカンツ。自動車・産業用エンジンオイルやグリース、潤滑油をモービルブランドで販売している。
新プラントの完成予定は2025年７～９月ごろ、生産能力は年15万9,000キロリットル。新プラントは操業後、軽油など原材料や包装材の大部分はインド国内での調達を予定しているという。

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東洋エンジニアリングによると、発注元は米石油大手エクソンモービルのインド完全子会社エクソンモービル・ルブリカンツ。自動車・産業用エンジンオイルやグリース、潤滑油をモービルブランドで販売している。

新プラントの完成予定は2025年７～９月ごろ、生産能力は年15万9,000キロリットル。新プラントは操業後、軽油など原材料や包装材の大部分はインド国内での調達を予定しているという。

[caption id="attachment_12992" align="aligncenter" width="620"]トーヨー・エンジニアリング・インディアとエクソンモービル・ルブリカンツの契約調印式（東洋エンジニアリング提供）[/caption]"
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