マレーシアの格安航空会社(LCC)大手キャピタルA(旧エアアジア・グループ)のエンジニアリング部門、アジア・デジタルエンジニアリング(ADE)は26日、投資ファンドのOCPアジアから1億米ドル(約133億5,000万円)を調達したと発表した。スランゴール州セパンでの、航空機整備・修理・分解点検(MRO)施設の建設・運営費に充てるとしている。
ADEは、新型コロナウイルスの影響が広がった2020年に、事業多角化の一環として設立された。同社は先に、クアラルンプール国際空港(KLIA)周辺で整備されている空港都市「KLIAエアロポリス」内で、最大14機にMROサービスを提供できる最新鋭のメンテナンス施設を建設すると表明していた。
キャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「コロナ禍を乗り越えた当社にグローバル投資ファンドから強い関心を寄せられていることは、航空会社としての垣根を越えようとするわれわれの多角化戦略が認められた証しだ」と自信を示した。
object(WP_Post)#9817 (24) {
["ID"]=>
int(13090)
["post_author"]=>
string(1) "3"
["post_date"]=>
string(19) "2023-04-27 00:00:00"
["post_date_gmt"]=>
string(19) "2023-04-26 15:00:00"
["post_content"]=>
string(1284) "マレーシアの格安航空会社(LCC)大手キャピタルA(旧エアアジア・グループ)のエンジニアリング部門、アジア・デジタルエンジニアリング(ADE)は26日、投資ファンドのOCPアジアから1億米ドル(約133億5,000万円)を調達したと発表した。スランゴール州セパンでの、航空機整備・修理・分解点検(MRO)施設の建設・運営費に充てるとしている。
ADEは、新型コロナウイルスの影響が広がった2020年に、事業多角化の一環として設立された。同社は先に、クアラルンプール国際空港(KLIA)周辺で整備されている空港都市「KLIAエアロポリス」内で、最大14機にMROサービスを提供できる最新鋭のメンテナンス施設を建設すると表明していた。
キャピタルAのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は「コロナ禍を乗り越えた当社にグローバル投資ファンドから強い関心を寄せられていることは、航空会社としての垣根を越えようとするわれわれの多角化戦略が認められた証しだ」と自信を示した。"
["post_title"]=>
string(57) "キャピタルAのエンジ部門、1億ドル調達"
["post_excerpt"]=>
string(0) ""
["post_status"]=>
string(7) "publish"
["comment_status"]=>
string(4) "open"
["ping_status"]=>
string(4) "open"
["post_password"]=>
string(0) ""
["post_name"]=>
string(171) "%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%94%e3%82%bf%e3%83%ab%ef%bd%81%e3%81%ae%e3%82%a8%e3%83%b3%e3%82%b8%e9%83%a8%e9%96%80%e3%80%81%ef%bc%91%e5%84%84%e3%83%89%e3%83%ab%e8%aa%bf%e9%81%94"
["to_ping"]=>
string(0) ""
["pinged"]=>
string(0) ""
["post_modified"]=>
string(19) "2023-04-27 04:00:06"
["post_modified_gmt"]=>
string(19) "2023-04-26 19:00:06"
["post_content_filtered"]=>
string(0) ""
["post_parent"]=>
int(0)
["guid"]=>
string(34) "https://nnaglobalnavi.com/?p=13090"
["menu_order"]=>
int(0)
["post_type"]=>
string(4) "post"
["post_mime_type"]=>
string(0) ""
["comment_count"]=>
string(1) "0"
["filter"]=>
string(3) "raw"
}
- 国・地域別
-
マレーシア情報
- 内容別
-
ビジネス全般人事労務