ベトナム建設省は、南部ホーチミン市—カントー市間の鉄道建設計画の予備事業化調査（プレＦＳ）報告書の作成を進めている。チャン・ホン・ミン建設相が明らかにした。11日付ＶＮエクスプレスが報じた。
ミン氏によると、構想する鉄道は南部ビンズオン省ジーアン市のアンビン駅を起点とし、ホーチミン市を経由してカントー市カイラン区のカントー駅に至る全長約175キロメートル。軌間は1,435ミリ（標準軌）とする。
2030年までの第１期では173兆6,400億ドン（約１兆円）を投じて全線に単線を敷設し、旅客列車は最高時速160キロ、貨物列車は同120キロで運行する。その後の第２期で64兆9,730億ドンを投じて複線化する計画だという。全線の運行所要時間は75～80分を見込んでいる。

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ベトナム建設省は、南部ホーチミン市—カントー市間の鉄道建設計画の予備事業化調査（プレＦＳ）報告書の作成を進めている。チャン・ホン・ミン建設相が明らかにした。11日付ＶＮエクスプレスが報じた。

ミン氏によると、構想する鉄道は南部ビンズオン省ジーアン市のアンビン駅を起点とし、ホーチミン市を経由してカントー市カイラン区のカントー駅に至る全長約175キロメートル。軌間は1,435ミリ（標準軌）とする。

2030年までの第１期では173兆6,400億ドン（約１兆円）を投じて全線に単線を敷設し、旅客列車は最高時速160キロ、貨物列車は同120キロで運行する。その後の第２期で64兆9,730億ドンを投じて複線化する計画だという。全線の運行所要時間は75～80分を見込んでいる。"
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