初めての海外就職として人気な「マレーシア・カスタマーサポート」のお仕事。
NNA jobwireでもお取り扱いしている求人への応募が増えており、今回は皆様からいただく質問の内容をランキングで紹介します。
問い合わせ1位:就労ビザについて
一番お問い合わせ内容として多いのがやはり「就労ビザ」について。
BPO企業は、マレーシア政府が推進している国家プロジェクト「マルチメディア・スーパーコリドー(MSC)計画」に当てはまるので、就労ビザに関しても他業種の企業と比べて、優遇されています。
この「MSCステータス」と呼ばれる優遇措置を持っているため、新卒でも応募が可能なことや、就労ビザ取得の手続きも他企業と違う特徴があります。
マレーシア BPO企業に応募する際の資格とは
新卒から応募ができ、コールセンター 業務は未経験でも応募が可能!
大卒 |
新卒から応募可能 |
専門・短大卒 |
職歴1年以上 |
高卒 |
職歴5年以上〜10年以上(企業により異なります) |
参考までに・・ 一般企業へ応募する際のビザ資格はこちら。
応募する求人の業務と、過去携わってきたお仕事の関連性が重要視されます。
大卒 |
最低3年以上の関連業務での職歴 |
専門・短大卒 |
最低5年以上の関連業務での職歴 |
高卒 |
最低10年以上の専門業務での職歴 |
応募する
BPO企業に応募する際の職歴ですが、サービス業、コールセンター、カスタマーサポートのご経験があると尚可。コンビニエンスストア、レストラン等の接客アルバイトもカスタマーサポートの業界では重宝される経験です。
お客様を対応したご経験がある方は、ぜひその内容を詳しく履歴書・職務経歴書に書いてみてくださいね。
年々外国人の就労ビザ規定が厳しくなっているマレーシアですが、政府が今年2月にも今後の移民政策に関しての計画を発表しました。
詳しい時期は確定していませんが、今後マレーシア国民の雇用を守るために何らかの規制がかかる可能性が高いと言われています。
もし今マレーシア就職を検討されているのであれば、ぜひ早めに一歩を踏み出してみてください。
詳しくはこちらで解説していますので参考までにどうぞ。
【マレーシア】今後マレーシア就職が難しくなる?政府が発表したビザ規定難化の可能性について
問い合わせ2位:業務に必要な英語力について
社内共通語が英語のマレーシア。
一般企業に就職する際に必要な英語力は「日常会話」以上と記載されている求人は多いのですが、英語スピーカーの人口が多いマレーシアでは、日本人が思っている「日常会話」のレベルより高い傾向にあります。
そんな中、BPO企業では【語学不問】から応募が可能な求人がいくつかあります。
また、福利厚生として英語・フランス語・中国語などのレッスンを提供している企業も(一部有料になるクラスもあり)あるので、最初は日本語だけの業務を担当しながら英語をブラッシュアップし、英語業務のあるプロジェクトへ部署を希望を出すこともできます。
日常会話以上の英語力がある方は、こちらの求人の応募が可能です。
6月24日入社!給与RM9000スタート!【カスタマーサポート】外資系オンラインチケットサイトのインターナショナルサポート
*英語力:ビジネスレベル。実際に業務で使える程度が必要です。
日勤のみ勤務で、福利厚生等も充実しています。
【新卒&50代歓迎!】オンライン広告アドバイザー
*英語力:日常会話以上(聞き取りができ、自分の意思をつたえられる程度)
英語力がある程度あり、学ぶ意欲がある人材であれば、年齢・経験問わずチャンスがあるのがこちらの求人。
人気のリゾート地、ペナン島が勤務地なのでワークライフバランスが取れるのも魅力。
問い合わせ3位:家族を連れての移住について
最近多いのがこちらのお問い合わせです。
子供に国際的な環境で育ってもらいたいという思いから家族でマレーシア移住を検討されている方が増えています。
家族の一人がマレーシアの就労ビザを取得できれば、その後ご自身で帯同ビザを申請することが可能です。
実際BPO企業に就職した日本人の方でも、現地で生活の基盤ができた後にご家族を呼び生活していらっしゃる方がいらっしゃいます。
近くに日本人学校やインターナショナルスクールがある地域にある企業の求人もございますので、ご家族を帯同してマレーシア就職をご検討されている方は、ぜひ無料相談までお問い合わせください。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384
問い合わせ4位:ビザ申請に必要な書類について
就労ビザ取得のために用意する書類は通常こちらになります。
最終学歴の英文証明書・成績証明書は学校により発行に時間がかかる場合があるので、事前に取り寄せておくと急な入社日を打診された場合もすぐ対応できます。
①英文履歴書
②パスポートのコピー(表紙・裏表紙を含む全てのページを一つのPDFにまとめる)
③最終学歴の英文証明書・成績証明書
④パスポートサイズ写真
⑤各企業で指定している必要書類等(アプリケーションフォームなど)
問い合わせ5位:住居・家賃について
どのグレードのコンドミニアムを選ぶかで値段は変わりますが、例えばセランゴール州だと(クアラルンプールから電車で約30分ほど)一般的に一人暮らし用で1300RM~2000RM(約3万5千円〜5万3千円)。
2 人暮らし用(2 ベッドルーム)で 2000RM~(5万3千円〜)
多くのお部屋が家具家電付きで、ほとんどのコンドミニアムに24 時間セキュリティ、プール、ジムのファシリティーがついています。
jobwireからAegis BPOに就職した大城さんの体験談を掲載しています。
実際のお仕事内容から、ご自宅まで紹介してくださっているので、住宅・家賃・生活費等が知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=2171
マレーシア BPO企業への就職について、質問を受け付け中です。小さな疑問でも大丈夫ですので
ぜひ、こちらの問い合わせフォームからご連絡ください。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384
メールでの返信・ご希望であればお電話、スカイプにて15分〜30分ほどいただき実際にお話することもできます。
皆さまからのお問い合わせをぜひお待ちしております!
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NNA jobwireでもお取り扱いしている求人への応募が増えており、今回は皆様からいただく質問の内容をランキングで紹介します。
問い合わせ1位:就労ビザについて
一番お問い合わせ内容として多いのがやはり「就労ビザ」について。
BPO企業は、マレーシア政府が推進している国家プロジェクト「マルチメディア・スーパーコリドー(MSC)計画」に当てはまるので、就労ビザに関しても他業種の企業と比べて、優遇されています。
この「MSCステータス」と呼ばれる優遇措置を持っているため、新卒でも応募が可能なことや、就労ビザ取得の手続きも他企業と違う特徴があります。
マレーシア BPO企業に応募する際の資格とは
新卒から応募ができ、コールセンター 業務は未経験でも応募が可能!
大卒 |
新卒から応募可能 |
専門・短大卒 |
職歴1年以上 |
高卒 |
職歴5年以上〜10年以上(企業により異なります) |
参考までに・・ 一般企業へ応募する際のビザ資格はこちら。
応募する求人の業務と、過去携わってきたお仕事の関連性が重要視されます。
大卒 |
最低3年以上の関連業務での職歴 |
専門・短大卒 |
最低5年以上の関連業務での職歴 |
高卒 |
最低10年以上の専門業務での職歴 |
応募する
BPO企業に応募する際の職歴ですが、サービス業、コールセンター、カスタマーサポートのご経験があると尚可。コンビニエンスストア、レストラン等の接客アルバイトもカスタマーサポートの業界では重宝される経験です。
お客様を対応したご経験がある方は、ぜひその内容を詳しく履歴書・職務経歴書に書いてみてくださいね。
年々外国人の就労ビザ規定が厳しくなっているマレーシアですが、政府が今年2月にも今後の移民政策に関しての計画を発表しました。
詳しい時期は確定していませんが、今後マレーシア国民の雇用を守るために何らかの規制がかかる可能性が高いと言われています。
もし今マレーシア就職を検討されているのであれば、ぜひ早めに一歩を踏み出してみてください。
詳しくはこちらで解説していますので参考までにどうぞ。
【マレーシア】今後マレーシア就職が難しくなる?政府が発表したビザ規定難化の可能性について
問い合わせ2位:業務に必要な英語力について