フィリピンの化学メーカー、クラウン・アジア・ケミカルズは12日、同社製のパイプがマニラ首都圏を南北に縦断する国内初の地下鉄で採用されたと発表した。納入するパイプは運輸省および関係機関の認定を受けたコンサルタントによる厳格な検査を受けているほか、工場の生産過程、倉庫、物流機能の視察も受けたと説明している。
クラウン・アジアは、同社のパイプが南北通勤鉄道の延伸事業や首都圏の高速道路「スカイウエー」の第3期延伸区間など各インフラ事業に使用されていると強調した。
マニラ首都圏地下鉄計画(第1期)は、日本の円借款で進んでおり、2028年の開業が予定されている。総延長は33キロメートル。首都圏バレンズエラ市とニノイ・アキノ国際空港(NAIA)間を17駅で結ぶ。
今月初めにはアジア開発銀行(ADB)の本部や国内外の企業が集積する首都圏オルティガス地区で、新たな区間の起工式が開催された。
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フィリピン情報
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