フィリピンの配電最大手マニラ電力（メラルコ）は11日、マニラ首都圏タギッグ市に建設した変電所２カ所に電力供給を開始したと発表した。電力需要の増大に備える。
タギッグ市の新興開発地区ボニファシオ・グローバル・シティー（ＢＧＣ）とマッキンリー・ヒルに設置した変電所に電力供給を始めた。ガス絶縁開閉装置（ＧＩＳ）や容量83メガボルトアンペアの変圧器を備えている。投資額は４億1,398万ペソ（約11億円）となる。
両変電所の送電区域には総合病院「セントルークス・メディカル・センター」や高級ホテル「シャングリラ・ザ・フォート」、商業施設「アップタウンモール」などが含まれている。

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タギッグ市の新興開発地区ボニファシオ・グローバル・シティー（ＢＧＣ）とマッキンリー・ヒルに設置した変電所に電力供給を始めた。ガス絶縁開閉装置（ＧＩＳ）や容量83メガボルトアンペアの変圧器を備えている。投資額は４億1,398万ペソ（約11億円）となる。

両変電所の送電区域には総合病院「セントルークス・メディカル・センター」や高級ホテル「シャングリラ・ザ・フォート」、商業施設「アップタウンモール」などが含まれている。"
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