100円均一ショップ「ダイソー」を運営する大創産業（広島県東広島市）は27日、ＮＮＡの取材に対し、インド事業について今後５年で50店舗の出店を目指すことを明らかにした。人口増を背景に継続した成長が見込める注目市場と捉え、将来的に200店舗展開を実現したい考えだ。
同社は16日、ダイソーのインド１号店を北部の連邦直轄地チャンディガルに出店した。店舗の運営は代理店が担う。広報担当者によると、その他の主要都市でも出店計画を進めているが、条件面で最初に進んだのがチャンディガルの店舗だった。インド市場への投資額は公表していない。
大創産業によると、日本の100円均一ショップという業態はインド市場では目新しく、地域の顧客に受け入れてもらえるよう、生活に寄り添った製品を提供していく考え。「品質、品ぞろえ、他にはないユニークなアイデア」という同社の強みを生かしながら、基本的には日本で展開している同じ製品から選出して販売する。
同社の海外への出店はインドで26カ国・地域目となった。

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同社は16日、ダイソーのインド１号店を北部の連邦直轄地チャンディガルに出店した。店舗の運営は代理店が担う。広報担当者によると、その他の主要都市でも出店計画を進めているが、条件面で最初に進んだのがチャンディガルの店舗だった。インド市場への投資額は公表していない。

大創産業によると、日本の100円均一ショップという業態はインド市場では目新しく、地域の顧客に受け入れてもらえるよう、生活に寄り添った製品を提供していく考え。「品質、品ぞろえ、他にはないユニークなアイデア」という同社の強みを生かしながら、基本的には日本で展開している同じ製品から選出して販売する。

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