カンボジア商業省は１月30日、2022年の新規会社登記数が前年比39％増の１万701件だったと報告した。うちオンラインで行われた登記件数は6,275件。政府が21年11月に実施した新型コロナウイルス対策の緩和措置などが追い風になったもようだ。クメール・タイムズ（電子版）が１月31日に伝えた。
商業省によると、新規登記を行った外国人の国籍は中国、韓国、日本、ベトナムなど。同省のペン・ソビチート報道官は「新型コロナの対策が緩和されて社会経済活動が本格的に再開したことに加え、国内の治安状況や政情が安定していることなどが企業の設立加速につながった」と説明している。
同報道官は今後の見通しについて、中国が１月に新型コロナ対策を大幅に緩和したことに言及。同国の投資家が再びカンボジアでの企業設立に動き出す可能性が高いとの見方を示した。
一方、22年に商業省が抹消した登記件数は前年比38％増の888件だった。

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商業省によると、新規登記を行った外国人の国籍は中国、韓国、日本、ベトナムなど。同省のペン・ソビチート報道官は「新型コロナの対策が緩和されて社会経済活動が本格的に再開したことに加え、国内の治安状況や政情が安定していることなどが企業の設立加速につながった」と説明している。

同報道官は今後の見通しについて、中国が１月に新型コロナ対策を大幅に緩和したことに言及。同国の投資家が再びカンボジアでの企業設立に動き出す可能性が高いとの見方を示した。

一方、22年に商業省が抹消した登記件数は前年比38％増の888件だった。"
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