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ベトナム移住するにあたって考えたい仕事の探し方

ベトナムに先週出張してきました。11月でも30度を超える気温は、さすが東南アジア。ホーチミンでは人材紹介会社にも訪問したのですが、ベトナム人材マーケットは相変わらず好況のようです。お邪魔した人材紹介会社はまた日本人の社員の方が増えていました。

日系企業の数が増え続けています。中国の人件費高から、中国撤退した製造業の受け皿としてベトナムが人気になったということもありますが、昨今は豊かになったベトナム人を対象としたサービス業、IT企業など付加価値の高い産業も増えています。

また、ベトナムは物価がまだ安いので、好きなこととしつつ暮らしやすい環境があります。

ベトナム移住での仕事の探し方

Ancient architecture art 1018478

企業に雇用されることを選ぶ場合の選択肢は、(1)日系企業(2)ベトナム企業(3)その他外資系といったバターンになります。

多くの日本人にとって、現実的なのは(1)の日系企業になるでしょう。ベトナム法人での現地採用ですから給与は日本より安めになるケースが多いです。ただし、一般的なベトナム人よりは高給になるケースがほとんどです。

(2)のベトナム企業で働く人も一定数います。たとえば、ベトナムの有力銀行・有力通信企業などでは、日系企業に対して営業するジャパンデスクといった担当者がいるケースが多いです。この場合、ベトナムの給与水準に近くなるので、(1)より安いケースも散見されます。

(3)のその他外資系というのは主に欧米+中韓といった企業です。一般に欧米の場合、会計職・法律職・ITなど専門性が高いポジションではかなりの高給になるケースもあります。こういったポジションは魅力的ですが、業務経験・専門性に加えて、学歴なども求められるので、タイミングによるところも大きいです。ベトナムには中国韓国企業がかなり多いことは一度でも旅すれば気づくでしょう。こういった企業でも一定の日本人採用があります。ただ欧米系に比べると待遇は見劣りするケースが多く、これから伸びる可能性に期待です。

ホーチミンは日本人だけでもビジネスができる規模になりつつあります。こういった「日本村」でビジネスするのであれば、日本の作法が求められるので、日本が合わない人が海外の日系企業で働いても、どこまでのびのびやれるかは疑問です。

ベトナム移住での仕事の抜け穴

Sidewalk 657906 1920

NNA jobwireのベトナム勤務の給与を見てみると、まあ他の求人サイトよりは良いけれども経験者で2,000〜3,000ドルといった給与で、日本の大手企業で働いている場合、給与ダウンを受け入れるしかない気がします。ただし、ホーチミンに来てみると、意外と裕福な日本人が多いことに気づくと思います。それは物価安の恩恵だけではありません。

仕事は2つ以上が多い副業先進国「ベトナム」

ベトナムでは法律で副業禁止が禁止されています。わかりやすく言えば、企業は個人に副業するな、と命じることができません。内規で禁止しても法律上無効です。なので、ベトナムが長い現地採用の日本人には副業をしている人が多い印象があります。例えば、夜はカフェオーナー、バーの経営をしている人。小規模のホテルを経営している人などと会いました。こういったビジネスで得たコネクションが昼の仕事に生きているケースも多いようです。また副業が本業化するケースも多く、実業家として成功している人もいます。

複数の仕事を持つことで、幅広い人間関係やローカルのベトナム人との接点を作り、生き生きと暮らしている人がいるのはベトナムの日本人の羨ましい点ではあります。

副業可能のベトナムの法制度は、JETROの記事があります。

ベトナム移住での仕事の探し方

IMG 20181127 114923

以下の探し方が2019年の王道です。

ベトナムの求人はNNA jobwireで探して見てください。ベトナム現地の有力人材紹介会社HRnaviと提携しており、求人の鮮度に自信があります。提携しているので言うわけではなく、現実的なベトナム移住の方法をあなたと一緒に考えてくれる良心的な人材紹介会社だと思います。

また、日本の大手求人サービス会社マイナビはベトナム求人特集がありますので、こういったものを使ってみるのも良いかと思います。

ベトナム移住で仕事が見つかれば、ビザは取れるの?

IMG 20181127 150121

はい、基本的に企業に雇用されればビザサポートがあります。企業も採用するにあたっては、ビザに問題なさそうか検討した上で内定を出しますので、内定がでれば問題ないと考えて大丈夫です。

ベトナム移住を考えている方、独身で若い方はもちろんですが、早期退職制度を使ってベトナムに移住したい、家族連れでベトナムで暮らしたいなどこれまでの実績をもとに、現実的なベトナム移住を実現させましょう!

無料相談はお気軽にどうぞ!

https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384

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また、ベトナムは物価がまだ安いので、好きなこととしつつ暮らしやすい環境があります。

ベトナム移住での仕事の探し方

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企業に雇用されることを選ぶ場合の選択肢は、(1)日系企業(2)ベトナム企業(3)その他外資系といったバターンになります。 多くの日本人にとって、現実的なのは(1)の日系企業になるでしょう。ベトナム法人での現地採用ですから給与は日本より安めになるケースが多いです。ただし、一般的なベトナム人よりは高給になるケースがほとんどです。 (2)のベトナム企業で働く人も一定数います。たとえば、ベトナムの有力銀行・有力通信企業などでは、日系企業に対して営業するジャパンデスクといった担当者がいるケースが多いです。この場合、ベトナムの給与水準に近くなるので、(1)より安いケースも散見されます。 (3)のその他外資系というのは主に欧米+中韓といった企業です。一般に欧米の場合、会計職・法律職・ITなど専門性が高いポジションではかなりの高給になるケースもあります。こういったポジションは魅力的ですが、業務経験・専門性に加えて、学歴なども求められるので、タイミングによるところも大きいです。ベトナムには中国韓国企業がかなり多いことは一度でも旅すれば気づくでしょう。こういった企業でも一定の日本人採用があります。ただ欧米系に比べると待遇は見劣りするケースが多く、これから伸びる可能性に期待です。

ホーチミンは日本人だけでもビジネスができる規模になりつつあります。こういった「日本村」でビジネスするのであれば、日本の作法が求められるので、日本が合わない人が海外の日系企業で働いても、どこまでのびのびやれるかは疑問です。

ベトナム移住での仕事の抜け穴

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NNA jobwireのベトナム勤務の給与を見てみると、まあ他の求人サイトよりは良いけれども経験者で2,000〜3,000ドルといった給与で、日本の大手企業で働いている場合、給与ダウンを受け入れるしかない気がします。ただし、ホーチミンに来てみると、意外と裕福な日本人が多いことに気づくと思います。それは物価安の恩恵だけではありません。

仕事は2つ以上が多い副業先進国「ベトナム」

ベトナムでは法律で副業禁止が禁止されています。わかりやすく言えば、企業は個人に副業するな、と命じることができません。内規で禁止しても法律上無効です。なので、ベトナムが長い現地採用の日本人には副業をしている人が多い印象があります。例えば、夜はカフェオーナー、バーの経営をしている人。小規模のホテルを経営している人などと会いました。こういったビジネスで得たコネクションが昼の仕事に生きているケースも多いようです。また副業が本業化するケースも多く、実業家として成功している人もいます。

複数の仕事を持つことで、幅広い人間関係やローカルのベトナム人との接点を作り、生き生きと暮らしている人がいるのはベトナムの日本人の羨ましい点ではあります。

副業可能のベトナムの法制度は、JETROの記事があります。

ベトナム移住での仕事の探し方

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以下の探し方が2019年の王道です。

ベトナムの求人はNNA jobwireで探して見てください。ベトナム現地の有力人材紹介会社HRnaviと提携しており、求人の鮮度に自信があります。提携しているので言うわけではなく、現実的なベトナム移住の方法をあなたと一緒に考えてくれる良心的な人材紹介会社だと思います。

また、日本の大手求人サービス会社マイナビはベトナム求人特集がありますので、こういったものを使ってみるのも良いかと思います。

ベトナム移住で仕事が見つかれば、ビザは取れるの?

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はい、基本的に企業に雇用されればビザサポートがあります。企業も採用するにあたっては、ビザに問題なさそうか検討した上で内定を出しますので、内定がでれば問題ないと考えて大丈夫です。

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