カンボジアの主要２空港を運営するカンボジア・エアポーツ（ＳＣＡ）が、首都プノンペン近郊に建設されたテチョ国際空港を運営する。10日に同空港の開発主体であるカンボジア・エアポート・インベストメント（ＣＡＩＣ）と管理サービス契約（ＭＳＡ）を締結した。ＳＣＡの親会社である仏空港運営大手ヴァンシ・エアポーツが同日、発表した。
カンボジア・エアポーツは1995年７月６日、首都のプノンペン国際空港の運営を開始し、カンボジアの空港運営に参入した。現在はプノンペン国際空港、南部のシアヌークビル国際空港を運営している。
プノンペン国際空港は、テチョ国際空港の９月９日の開港に伴い、９月８日夜に供用を停止する。
ＣＡＩＣは、地場コングロマリット（複合企業）オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント（ＯＣＩＣ）が90％、カンボジア民間航空局（ＳＳＣＡ）が10％を出資している。

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カンボジア・エアポーツは1995年７月６日、首都のプノンペン国際空港の運営を開始し、カンボジアの空港運営に参入した。現在はプノンペン国際空港、南部のシアヌークビル国際空港を運営している。

プノンペン国際空港は、テチョ国際空港の９月９日の開港に伴い、９月８日夜に供用を停止する。

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