商船三井は22日、シンガポールの100%子会社MOL LNGシップ・マネージメントの社名を「MOLグローバル・シップ・マネージメント」に変更したと発表した。これに伴い、同社に商船三井グループの船舶管理機能を集約し安全管理機能を強化する。
MOLグローバル・シップ・マネージメントは今後、液化天然ガス(LNG)船のほか、乾貨船(穀物、石炭、鉄鉱石などの乾燥した貨物をそのまま大量に輸送する貨物船)やタンカーなど計200隻超の船舶管理を担う。
従来、商船三井グループ傘下の船舶管理会社は船種別に分けられていた。これらを統合することにより、同グループ全体の船舶運用の最適化と競争力向上を図る。船種の垣根を越えてベストプラクティス(最良事例)を共有し、環境対応船の管理など新技術分野への対応力を強化する。
さらに、ITシステムの共通化を通じた業務の標準化や業務品質の向上、成長領域への柔軟な人材配置などを推進し、グループ共通の課題に対応していく。
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シンガポール情報
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ビジネス全般人事労務