西松建設は6日、日本政府の円借款を通じて敷設が進むマニラ首都圏地下鉄計画(第1期)で、「契約パッケージ(CP)105工区」を受注したと発表した。コンスンジ財閥系DMCIホールディングス(DMCIH)の子会社DMコンスンジとの合弁会社が約597億円で受注した。西松の持ち分は約400億円。
105工区では、首都圏マカティ市の「カラヤンアベニュー駅」と同タギッグ市の「ボニファシオ・グローバル・シティー(BGC)駅」の駅舎と、両駅間の約1.3キロメートルのシールドトンネルを建設する。工期は2026年1月2日~31年7月24日。実際に施工した数量に契約で定めた単価をかけ合わせて請負代金が支払われる数量精算となる。
同工区では、オフィス街やショッピングモール、高級住宅街に面する道路下の建設となることから、関係機関などと協議しながら工事を進める。
西松とDMCIによる共同企業体が首都圏地下鉄工事を受注するのは、22年の首都圏ケソン市の「CP102工区」に続いて2件目となる。
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