雨期のインドネシアといえばマンゴー。道ばたやスーパーでもマンゴーが並び始めている。有名な品種といえば、インドネシア語で「香り豊か(ハルム)」で「甘い(マニス)」と名がつく「ハルム・マニス」。楕円(だえん)形で皮は黄緑色。熟れているように見えないが、一口食べれば爽やかな甘さと、さらりとした果汁が口に広がる。
私が好きなのは「グドン・ギンチュ」。果皮と実は目の覚めるようなオレンジ色をしており、手のひらに収まるくらいの小ぶりな品種だ。ねっとりとした濃厚な甘さが特徴で甘党にはたまらない味。
「世界人口レビュー2025」によれば、当地は世界第2位のマンゴーの産地とのこと(1位はインド)。25年時点での生産量は410万トン。しかし輸出量ではランキングにも載らない。この国のマンゴーのおいしさ、まだまだ自分だけのものにしておきたい。(箕)
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