韓国サムスングループで医薬品事業を手がけるサムスンバイオロジクスは１日、第３バイオキャンパスの建設に向けて、仁川経済自由区域庁と産業施設用地18万7,427平方メートルの売買契約を締結したと発表した。契約額は2,487億ウォン（約264億円）。
第３キャンパスには既存の抗体医薬品のほか、開発製造受託（ＣＤＭＯ）分野で需要が高まる細胞・遺伝子治療（ＣＧＴ）関連製品や抗体ワクチン、ペプチドなどの研究・生産施設が建設される。投資額は約７兆ウォンで、第１・第２キャンパスと連携させて運営する計画だ。
サムスンバイオロジクスは、ＣＤＭＯ事業の多角化と生産能力の向上を通じて、同分野の市場拡大に対応し、次世代の成長エンジンを確保する考えだ。

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第３キャンパスには既存の抗体医薬品のほか、開発製造受託（ＣＤＭＯ）分野で需要が高まる細胞・遺伝子治療（ＣＧＴ）関連製品や抗体ワクチン、ペプチドなどの研究・生産施設が建設される。投資額は約７兆ウォンで、第１・第２キャンパスと連携させて運営する計画だ。

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