こんにちは!jobwire編集室のSenaです。
やりがいのある仕事は東南アジアに・・!?」最近キャリアコンパスが運営するウェブマガジンにてこんな記事を読みました。この記事によると、若いうちにスキルを上げたいなら、欧米より東南アジア。なぜなら経済成長にある東南アジアは人員不足。20代でも責任のある仕事に就けるチャンスが欧米よりはるかに高いとのこと。
でも、東南アジアって・・田舎で不便じゃないの?日本語以外喋れないけど働けるかな・・などなど不安な要素がある人も沢山いるのではないでしょうか。
そこで、今回は東南アジアに特化して、現地で求められている人材と、東南アジアの就職に強い求人サイトをご紹介します!
1.アジア(東南アジア中心 )地域に特化した求人サイト5選
順番に見ていきましょう。
① NNA jobwire
アジア各国の求人をウェブとアプリ(現在はiPhoneアプリのみ提供)で提供しています。アプリからワンタップで求人に応募できるほか、NNA発のアジアの経済ニュースも毎日掲載しています。アジアで就職を考えている人が必要な情報がこのアプリで入手することができます。
*NNAー 共同通信グループで、アジアの経済情報をメインに配信しています。
アジアの経済ニュースと求人情報NNA jobwire
無料
» NNA jobwire
② カモメアジア転職
リクルートが提供する日本人・日本語スピーカー向けのアジア求人サイト。大手ならではの豊富な求人から自分に合ったお仕事を探すことができます。
» カモメアジア転職
③ アブローダーズ キャリア
豊富な東南アジアの求人情報に加え、気になる疑問や不安を解消するQ&Aなどコンテンツも盛りだくさんのサイトです。
» アブローダーズ キャリア
④ BRIDGE
アジアの求人はもちろんのこと、グローバルな転職活動のノウハウなども掲載された読み応えある記事がおすすめです。
» BRIDGE
⑤ アジアdeオシゴト
求人情報に加え、企業の企業訪問レポートが特徴。社内の様子や、採用担当者のインタビューを交えて展開される内容は必見です。
» アジアdeオシゴト
2.アジア就職前に知っておくべきこと【必要なスキル・国別の特徴・給料水準】
それでは見ていきましょう。
必要なスキル
1. 日本での仕事経験
海外で働くにあたり、一番多いタイプが現地の日系企業で働くことです。ここでは取引先なども日系であることが多く、日本で学んだビジネスマナーが求められることがあります。日本で働いていると必然的に身についているマナー。これも一つの強いアピールポイントになります。
2. 英語力
東南アジアといってもやはり英語力は必要です。ある程度の会話ができたり、読解力は前提となるでしょう。TOEICなどのテストの点数よりは、実践で実際使える会話力などが求められる傾向にあります。
日本語のみでお仕事ができるコールセンターの業務等では、語学のサポート研修をしている企業もあり、万が一英語が苦手でも、こちらに勤めながら英語をブラッシュアップして行くことも可能です。
3. コミュニケーション能力
これは、どこの国で働くとしても大事なことですが、海外にいると母国語でない分余計に重要な要素になってきます。語学が完璧でなくても同僚達と対等にやっていける人、現地の生活に早く馴染める人。そんな素質のある人材が求められています。
とはいえ、企業が求めるスキルはその業種やポジションによって様々です。
当サイトでは海外就職経験者である当サイトスタッフが無料相談に対応いたします。キャリアカウンセリングから、転職後のアフターケアまでサポート可能のですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384
※NNA jobwireは正規の人材紹介ライセンスを保持しています。
国別の特徴
タイ
近年、中国からタイにメーカー等の生産拠点を移す傾向があり、メーカーやそれをサポートする商社関連のお仕事が多くなってきました。主に営業、品質管理、エンジニア、IT関連、生産工場における管理者、技術者などの経験者が求められる職種もあります。また観光業ではホテルや旅行会社などのカスタマーサービス、秘書などの需要も高いです。
インドネシア
首都ジャカルタ市内・近郊を中心に日系企業全体の約80%に上る製造業、また、それを取り巻くサービス業が進出し、日系企業数は1,000社を超えています。メーカー(二輪・四輪関連、家電関連)、サービス業、商社、保険、金融、物流など
マレーシア
近年ではサービス/小売/IT関連など非製造業の企業も増加し、多様な人材のニーズが出てきていています。
マレーシアはアセアン域内におけるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のハブとなっていることもあり、コールセンターでの求人(カスタマーサービスやITテクニカルサポート等)の求人も多いです。
ベトナム
ベトナムをオフショア開発拠点とするIT企業の進出が多く、IT系の求人が多くみられます。その他は近年法規制緩和があり、サービス・小売り流通業がホーチミン中心に進出中です。
シンガポール
メーカー(特に電子部品)、IT、商社、金融・保険、旅行代理店、飲食業が多いです。
また、2万人以上の日本人が生活、その多くが駐在員とその家族である為、日本人向けのサービスが発展しています。その為、幼稚園教諭、塾講師、医師、看護士といった現地在住日本人の生活を支える職種の求人もあります。
給料水準
経験・能力・待遇により変化しますが、一般の目安として掲載しています。
タイ |
生産工場管理者 20万〜34万
営業 20万〜24万
コールセンター 12万円〜25万 |
インドネシア |
営業:秘書 16万〜~28万(手取り)
技術職、経理など 22万~43万(手取り) |
マレーシア |
事務職・ヘルプデスク:13万〜16万
営業:13万〜27万 |
ベトナム |
ITエンジニア 14万〜28万 |
シンガポール |
営業事務等のアシスタント業務、24万円前後
営業職・技術職 24万円〜40万程度 |
今回は以上となります。
記事が参考になれば幸いです。
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やりがいのある仕事は東南アジアに・・!?」最近キャリアコンパスが運営するウェブマガジンにてこんな記事を読みました。この記事によると、若いうちにスキルを上げたいなら、欧米より東南アジア。なぜなら経済成長にある東南アジアは人員不足。20代でも責任のある仕事に就けるチャンスが欧米よりはるかに高いとのこと。
でも、東南アジアって・・田舎で不便じゃないの?日本語以外喋れないけど働けるかな・・などなど不安な要素がある人も沢山いるのではないでしょうか。
そこで、今回は東南アジアに特化して、現地で求められている人材と、東南アジアの就職に強い求人サイトをご紹介します!
1.アジア(東南アジア中心 )地域に特化した求人サイト5選
順番に見ていきましょう。
① NNA jobwire
アジア各国の求人をウェブとアプリ(現在はiPhoneアプリのみ提供)で提供しています。アプリからワンタップで求人に応募できるほか、NNA発のアジアの経済ニュースも毎日掲載しています。アジアで就職を考えている人が必要な情報がこのアプリで入手することができます。
*NNAー 共同通信グループで、アジアの経済情報をメインに配信しています。
アジアの経済ニュースと求人情報NNA jobwire
無料
» NNA jobwire
② カモメアジア転職
リクルートが提供する日本人・日本語スピーカー向けのアジア求人サイト。大手ならではの豊富な求人から自分に合ったお仕事を探すことができます。
» カモメアジア転職
③ アブローダーズ キャリア
豊富な東南アジアの求人情報に加え、気になる疑問や不安を解消するQ&Aなどコンテンツも盛りだくさんのサイトです。
» アブローダーズ キャリア
④ BRIDGE
アジアの求人はもちろんのこと、グローバルな転職活動のノウハウなども掲載された読み応えある記事がおすすめです。
» BRIDGE
⑤ アジアdeオシゴト
求人情報に加え、企業の企業訪問レポートが特徴。社内の様子や、採用担当者のインタビューを交えて展開される内容は必見です。
» アジアdeオシゴト
2.アジア就職前に知っておくべきこと【必要なスキル・国別の特徴・給料水準】
それでは見ていきましょう。
必要なスキル
1. 日本での仕事経験
海外で働くにあたり、一番多いタイプが現地の日系企業で働くことです。ここでは取引先なども日系であることが多く、日本で学んだビジネスマナーが求められることがあります。日本で働いていると必然的に身についているマナー。これも一つの強いアピールポイントになります。
2. 英語力
東南アジアといってもやはり英語力は必要です。ある程度の会話ができたり、読解力は前提となるでしょう。TOEICなどのテストの点数よりは、実践で実際使える会話力などが求められる傾向にあります。
日本語のみでお仕事ができるコールセンターの業務等では、語学のサポート研修をしている企業もあり、万が一英語が苦手でも、こちらに勤めながら英語をブラッシュアップして行くことも可能です。
3. コミュニケーション能力
これは、どこの国で働くとしても大事なことですが、海外にいると母国語でない分余計に重要な要素になってきます。語学が完璧でなくても同僚達と対等にやっていける人、現地の生活に早く馴染める人。そんな素質のある人材が求められています。
とはいえ、企業が求めるスキルはその業種やポジションによって様々です。
当サイトでは海外就職経験者である当サイトスタッフが無料相談に対応いたします。キャリアカウンセリングから、転職後のアフターケアまでサポート可能のですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://jobwire.nna.jp/blog/?p=384
※NNA jobwireは正規の人材紹介ライセンスを保持しています。
国別の特徴
タイ
近年、中国からタイにメーカー等の生産拠点を移す傾向があり、メーカーやそれをサポートする商社関連のお仕事が多くなってきました。主に営業、品質管理、エンジニア、IT関連、生産工場における管理者、技術者などの経験者が求められる職種もあります。また観光業ではホテルや旅行会社などのカスタマーサービス、秘書などの需要も高いです。
インドネシア
首都ジャカルタ市内・近郊を中心に日系企業全体の約80%に上る製造業、また、それを取り巻くサービス業が進出し、日系企業数は1,000社を超えています。メーカー(二輪・四輪関連、家電関連)、サービス業、商社、保険、金融、物流など
マレーシア
近年ではサービス/小売/IT関連など非製造業の企業も増加し、多様な人材のニーズが出てきていています。
マレーシアはアセアン域内におけるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のハブとなっていることもあり、コールセンターでの求人(カスタマーサービスやITテクニカルサポート等)の求人も多いです。
ベトナム
ベトナムをオフショア開発拠点とするIT企業の進出が多く、IT系の求人が多くみられます。その他は近年法規制緩和があり、サービス・小売り流通業がホーチミン中心に進出中です。
シンガポール
メーカー(特に電子部品)、IT、商社、金融・保険、旅行代理店、飲食業が多いです。
また、2万人以上の日本人が生活、その多くが駐在員とその家族である為、日本人向けのサービスが発展しています。その為、幼稚園教諭、塾講師、医師、看護士といった現地在住日本人の生活を支える職種の求人もあります。
給料水準
経験・能力・待遇により変化しますが、一般の目安として掲載しています。
タイ |
生産工場管理者 20万〜34万
営業 20万〜24万
コールセンター 12万円〜25万 |
インドネシア |
営業:秘書 16万〜~28万(手取り)
技術職、経理など 22万~43万(手取り) |
マレーシア |
事務職・ヘルプデスク:13万〜16万
営業:13万〜27万 |
ベトナム |
ITエンジニア 14万〜28万 |
シンガポール |
営業事務等のアシスタント業務、24万円前後
営業職・技術職 24万円〜40万程度 |
今回は以上となります。
記事が参考になれば幸いです。"
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