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インドネシアの国営電力PLNは2日、西ジャワ州インドラマユ県の廃棄物処理問題の解消に向け、都市廃棄物をバイオマス燃料にして既存の石炭蒸気発電所で混焼すると発表した。
発電子会社プンバンキタン・ジャワ・バリ(PJB)が、同県政府と6月30日に覚書を締結した。両者は、廃棄物をごみ固形燃料にするための研究を行う。他地域でも廃棄物の固形燃料化を実施し、年間最大50万トンの石炭と代替する。
PLNのダルマワン社長は、同プログラムにより、地方自治体は廃棄物を経済的価値のあるエネルギー源に転換でき、PLNは石炭蒸気発電所のバイオマス混焼の燃料を確保できると説明した。
PLNは、2025年までに全国52カ所の発電所(総容量1.8ギガワット)でバイオマス混焼を実施し、年間1,100万トンの二酸化炭素(CO2)を削減する目標を掲げている。このため、25年までに年間1,020万トンのバイオマス燃料を確保する必要がある。
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インドネシアの国営電力PLNは2日、西ジャワ州インドラマユ県の廃棄物処理問題の解消に向け、都市廃棄物をバイオマス燃料にして既存の石炭蒸気発電所で混焼すると発表した。
発電子会社プンバンキタン・ジャワ・バリ(PJB)が、同県政府と6月30日に覚書を締結した。両者は、廃棄物をごみ固形燃料にするための研究を行う。他地域でも廃棄物の固形燃料化を実施し、年間最大50万トンの石炭と代替する。
PLNのダルマワン社長は、同プログラムにより、地方自治体は廃棄物を経済的価値のあるエネルギー源に転換でき、PLNは石炭蒸気発電所のバイオマス混焼の燃料を確保できると説明した。
PLNは、2025年までに全国52カ所の発電所(総容量1.8ギガワット)でバイオマス混焼を実施し、年間1,100万トンの二酸化炭素(CO2)を削減する目標を掲げている。このため、25年までに年間1,020万トンのバイオマス燃料を確保する必要がある。"
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