カンボジア国立マラリア・感染症・昆虫学センターが実施する国家デング熱防止プログラム(NDCP)によると、1月1日~7月10日に確認されたデング熱感染者は2,869人だった。前年同期の3倍に達している。死者は7人。プノンペン・ポスト(電子版)が11日伝えた。
NDCPのディレクター、リーン・リテア氏によると、感染者が多かったのは南部コンポンスプー州、同カンダル州、東部トボンクムン州、南東部コンポンチャム州、中部コンポントム州、北西部シエムレアプ州など。同氏はデング熱が流行している理由について、「今年は降雨量が多く、デング熱を媒介する蚊の繁殖地である水たまりが増えているためだ」と指摘している。
NDCPは防虫スプレー9,000リットル、幼虫駆除剤400トンなどを用意。感染者が多い地域を中心に、幼虫駆除剤を散布するなどの対策を講じている。
デング熱は、東南アジアでは雨期に当たる5~10月を中心に流行する。罹患(りかん)すると、頭痛や高熱、関節痛、発疹などの症状が発生する。
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ミャンマー・ラオス・カンボジア情報
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ビジネス全般人事労務