フィリピン予算管理省は８日、2023年度の政府予算案で空港建設・補修・改修に総額24億8,000万ペソ（約62億4,400万円）を割り当てたと発表した。マルコス大統領は農業、貿易、観光の成長促進に、インフラ整備の重要性を強調している。
予算はマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港（ＮＡＩＡ）や、北部イロコスノルテ州のラオアグ国際空港、中部レイテ州のタクロバン空港、同アンティケ州のアンティケ空港、南部ブキドノン州のブキノドン空港での事業に活用する。運輸省航空部門が所管するインフラ修繕・改修事業にも充てる。
ドゥテルテ前政権は、大規模インフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」を看板政策としていた。

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予算はマニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港（ＮＡＩＡ）や、北部イロコスノルテ州のラオアグ国際空港、中部レイテ州のタクロバン空港、同アンティケ州のアンティケ空港、南部ブキドノン州のブキノドン空港での事業に活用する。運輸省航空部門が所管するインフラ修繕・改修事業にも充てる。

ドゥテルテ前政権は、大規模インフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」を看板政策としていた。"
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