フィリピン航空（ＰＡＬ）は26日、中部ビサヤ地方セブ州と北部ルソン島バギオ市を結ぶ直行便を12月16日に就航すると発表した。
マクタン・セブ国際空港（ＭＣＩＡ）とバギオ市のロアカン空港間を週４便（日、月、水、金曜日）運航する。ＰＲ2230便が午前８時50分にセブ発、午前10時50分にバギオ着。ＰＲ2231便が午前11時10分にバギオ発、午後１時にセブ着となる。
フィリピン航空の国内線売上高は新型コロナウイルス禍前の90％まで戻っており、年内には100％に回復する見通し。バギオ市は国内屈指の避暑地であると同時に経済特区もあり、直行便の就航で観光、ビジネスともに需要増が期待される。

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フィリピン航空の国内線売上高は新型コロナウイルス禍前の90％まで戻っており、年内には100％に回復する見通し。バギオ市は国内屈指の避暑地であると同時に経済特区もあり、直行便の就航で観光、ビジネスともに需要増が期待される。"
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