フィリピンの風力発電企業ペトロウインド・エナジー（ＰＷＥＩ）は23日、中部アクラン州に建設するナバス第２風力発電所に対し、国営のフィリピン開発銀行（ＤＢＰ）から18億ペソ（44億2,000万円）の融資を受けると発表した。融資期間は15年で、資金は風力タービンの設置や変電所の建設などに充てる。
ペトロウインドは2024年６月までにナバス第２風力発電所の稼働を予定している。出力は１万3,200キロワットを見込む。22年には同発電所から中部ビサヤ地方に電力を供給する契約をエネルギー省と結んだ。
ペトロウインドはペトログリーン・エナジー（ＰＧＥＣ）、建設大手ＥＥＩの電力事業子会社ＥＥＩパワー、タイの石油開発会社バンチャーク・コーポレーションの再生可能エネルギー開発子会社ＢＣＰＧによる合弁会社。15年に出力３万6,000キロワットのナバス第１風力発電所を稼働した。

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ペトロウインドは2024年６月までにナバス第２風力発電所の稼働を予定している。出力は１万3,200キロワットを見込む。22年には同発電所から中部ビサヤ地方に電力を供給する契約をエネルギー省と結んだ。

ペトロウインドはペトログリーン・エナジー（ＰＧＥＣ）、建設大手ＥＥＩの電力事業子会社ＥＥＩパワー、タイの石油開発会社バンチャーク・コーポレーションの再生可能エネルギー開発子会社ＢＣＰＧによる合弁会社。15年に出力３万6,000キロワットのナバス第１風力発電所を稼働した。"
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