台湾の経済部（経済産業省）投資審議委員会（投審会）は４月27日、米マイクロソフト（ＭＳ）による同社台湾法人、台湾微軟営運（マイクロソフトオペレーション台湾）への増資案を承認したと発表した。増資額は４億3,000万米ドル（約588億円）となる。
投審会はこのほか、外資による台湾投資１件、台湾からの海外投資２件をそれぞれ承認した。このうち外資による台湾投資では、英領ケイマン諸島のファースト・メロディーによる電子部品メーカー前電科技への増資案を承認。増資額は21億4,500万台湾元（約95億2,000万円）となる。
台湾からの海外投資では、サーバーの受託生産を手がける大訊科技（エーブルコム）によるマレーシア法人エーブルコム・テクノロジーへの増資案（１億1,000万米ドル）と泰金宝電通による英領バージン諸島の電子・通信設備販売業者ロジスター・インターナショナルへの増資案（２億米ドル）をそれぞれ承認した。

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投審会はこのほか、外資による台湾投資１件、台湾からの海外投資２件をそれぞれ承認した。このうち外資による台湾投資では、英領ケイマン諸島のファースト・メロディーによる電子部品メーカー前電科技への増資案を承認。増資額は21億4,500万台湾元（約95億2,000万円）となる。

台湾からの海外投資では、サーバーの受託生産を手がける大訊科技（エーブルコム）によるマレーシア法人エーブルコム・テクノロジーへの増資案（１億1,000万米ドル）と泰金宝電通による英領バージン諸島の電子・通信設備販売業者ロジスター・インターナショナルへの増資案（２億米ドル）をそれぞれ承認した。"
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