インド政府は17日、西部グジャラート州ディーンダヤル港（旧カンドラ港）近くのツナ・テクラに整備する新たなコンテナターミナルの着工式を開催したと発表した。事業費は450億ルピー（約810億円）を見込む。
同ターミナルは全天候型の深喫水ターミナルで、積載量１万8,000ＴＥＵ（20フィートコンテナ換算）以上の次世代コンテナ船の受け入れが可能。インド・中東・欧州経済回廊（ＩＭＥＣ）における国際貿易拠点となる見込み。事業は官民連携（ＰＰＰ）方式で実施する。
着工式は世界海事インドサミットに合わせて行われた。同サミットは、17～19日の日程で西部ムンバイで開催され、世界70カ国・地域から250人以上の講演者が参加する。

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同ターミナルは全天候型の深喫水ターミナルで、積載量１万8,000ＴＥＵ（20フィートコンテナ換算）以上の次世代コンテナ船の受け入れが可能。インド・中東・欧州経済回廊（ＩＭＥＣ）における国際貿易拠点となる見込み。事業は官民連携（ＰＰＰ）方式で実施する。

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