スイスのビジネススクール、国際経営開発研究所(IMD)が発表した「世界人材ランキング」の2024年版で、フィリピンは世界67カ国・地域中63位だった。23年版の60位から3ランク後退した。アジア太平洋地域では14カ国・地域中13位と最下位のモンゴルに次いで低かった。
IMDは「人材への投資と育成」、海外人材の活用度合いを示す「魅力」、人材が能力を発揮するための準備ができているかを示す「準備性」の3部門で、計31項目を評価してランク付けした。
フィリピンの点数は100点満点で35.44点だった。「投資・育成」は前年の62位から64位に、「準備性」も51位から52位に低下した。一方、「魅力」は1ランク上昇の54位だった。
アジア太平洋地域の首位はシンガポール(世界2位)だった。以下、香港(同9位)、オーストラリア(同14位)、台湾(18位)と続いた。日本はアジア太平洋地域で9位、世界全体では43位だった。世界首位はスイスだった。
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IMDは「人材への投資と育成」、海外人材の活用度合いを示す「魅力」、人材が能力を発揮するための準備ができているかを示す「準備性」の3部門で、計31項目を評価してランク付けした。
フィリピンの点数は100点満点で35.44点だった。「投資・育成」は前年の62位から64位に、「準備性」も51位から52位に低下した。一方、「魅力」は1ランク上昇の54位だった。
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