2024年以降、クリスマス後の最初の平日は、雇用条例に基づく法定休日として新たに追加される。
香港政府が発表している2024年の法定休日リストのリンクは、以下のとおり。https://www.labour.gov.hk/tc/news/latest_holidays2024.htm
2026年以降、法定休日はさらに順次増加して、2030年までには、17日間となる:
新たな法定休日 | 年間法定休日数 | |
2024年~ | クリスマス後最初の平日
The first weekday after Christmas Day / 聖誕節後第一個周日 |
14 |
2026年~ | イースターマンデー Easter Monday / 復活節星期一 |
15 |
2028年~ | グッドフライデー Good Friday / 耶穌受難節 |
16 |
2030年~ | グッドフライデー翌日 The day following Good Friday / 耶穌受難節翌日 |
17 |
雇用条例に基づく法定休日に関するその他の関連規定に変更はない:
- 雇用条例に基づく全ての被雇用者(家事ヘルパーを含む)は、週の労働時間数および勤続年数に関係なく、法定休日を与えられる。
- 法定休日の直前3ヶ月以上、継続契約(同一雇用主に4週間以上継続雇用され、各週の労働時間が18時間以上であること)で雇用されている従業員は、休日手当を受け取る権利がある。
- 従業員が法定休日手当を受け取る権利があるか否かに関わらず、雇用主は従業員に対し、休日付与に代わるいかなる形態の支払い、いわゆる「休日買い取り」を行ってはならない。
- 法定休日が休息日に当たる場合、雇用主は、従業員が翌日に法定休日を取得できるように手配しなければならないが、その翌日が法定休日、代替休日、振替休日、休息日でないことが条件となる。雇用主が法定休日に従業員を労働させる場合、雇用主は従業員に代替休日、いわゆる「振替休日」を手配しなければならない。詳細については、「雇用条例コンサイスガイド」https://www.labour.gov.hk/tc/public/ConciseGuide.htm の 第4章「休息日、法定休日、年次有給休暇」 をご参照ください。
原文: https://www.labour.gov.hk/tc/news/EAO2021.htm
新たな法定休日 | 年間法定休日数 | |
2024年~ | クリスマス後最初の平日 The first weekday after Christmas Day / 聖誕節後第一個周日 | 14 |
2026年~ | イースターマンデー Easter Monday / 復活節星期一 | 15 |
2028年~ | グッドフライデー Good Friday / 耶穌受難節 | 16 |
2030年~ | グッドフライデー翌日 The day following Good Friday / 耶穌受難節翌日 | 17 |
- 雇用条例に基づく全ての被雇用者(家事ヘルパーを含む)は、週の労働時間数および勤続年数に関係なく、法定休日を与えられる。
- 法定休日の直前3ヶ月以上、継続契約(同一雇用主に4週間以上継続雇用され、各週の労働時間が18時間以上であること)で雇用されている従業員は、休日手当を受け取る権利がある。
- 従業員が法定休日手当を受け取る権利があるか否かに関わらず、雇用主は従業員に対し、休日付与に代わるいかなる形態の支払い、いわゆる「休日買い取り」を行ってはならない。
- 法定休日が休息日に当たる場合、雇用主は、従業員が翌日に法定休日を取得できるように手配しなければならないが、その翌日が法定休日、代替休日、振替休日、休息日でないことが条件となる。雇用主が法定休日に従業員を労働させる場合、雇用主は従業員に代替休日、いわゆる「振替休日」を手配しなければならない。詳細については、「雇用条例コンサイスガイド」https://www.labour.gov.hk/tc/public/ConciseGuide.htm の 第4章「休息日、法定休日、年次有給休暇」 をご参照ください。
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