当地でも廃棄物のリサイクルが徐々に浸透してきた。廃食用油を有料で回収する企業もある。インドネシア人は大の揚げ物好き。家庭の食用油消費量は年266万トンに上るとの試算もあり、廃油から航空燃料を生産する構想の実現にも期待がかかる。
揚げ物料理はしないので自宅の資源ごみを集めてみた。リサイクル企業の回収拠点に持参して集めたポイントを換金できる。プラごみ、コロナ禍以降とみに増えた宅配便の段ボール箱や気泡緩衝材など、２人暮らし１週間分のごみは、45センチ四方の袋が満タンに。換金額は15円ほどになった。
同僚は「毎日ペットボトルの水を買うから段ボール１箱分くらいすぐたまる」と乗り気。だが、かさばるし遠いから、回収拠点まで車で行くと言う。今後拠点が増えて身近な存在になるのを期待しつつ、まずは水筒持参から意識を変えてみようよ。（麻）

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揚げ物料理はしないので自宅の資源ごみを集めてみた。リサイクル企業の回収拠点に持参して集めたポイントを換金できる。プラごみ、コロナ禍以降とみに増えた宅配便の段ボール箱や気泡緩衝材など、２人暮らし１週間分のごみは、45センチ四方の袋が満タンに。換金額は15円ほどになった。

同僚は「毎日ペットボトルの水を買うから段ボール１箱分くらいすぐたまる」と乗り気。だが、かさばるし遠いから、回収拠点まで車で行くと言う。今後拠点が増えて身近な存在になるのを期待しつつ、まずは水筒持参から意識を変えてみようよ。（麻）"
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