韓国世論調査会社のリアルメーターが６日発表した2025年10月第１週の世論調査によると、李在明（イ・ジェミョン）大統領の支持率は53.5％で、前週比1.5ポイント上昇した。支持率は９月第１週の56.0％をピークに３週連続で下落したが、上昇に転じた。
リアルメーターは、９月末の日韓首脳会談や、韓国科学技術情報通信省の米オープンＡＩとの覚書締結、韓国総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）の3500突破などが影響したと分析した。
不支持率は43.3％で0.8ポイント下がった。調査は９月29日～10月２日に全国の18歳以上2,017人を対象に行われた。
支持政党の調査（１～２日、18歳以上1,008人対象）では、与党「共に民主党」が47.2％で3.9ポイント上昇。国民の力は2.4ポイント下がり35.9％だった。両党の支持率の差は前週の5.0ポイントから11.3ポイントに広がった。

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リアルメーターは、９月末の日韓首脳会談や、韓国科学技術情報通信省の米オープンＡＩとの覚書締結、韓国総合株価指数（ＫＯＳＰＩ）の3500突破などが影響したと分析した。

不支持率は43.3％で0.8ポイント下がった。調査は９月29日～10月２日に全国の18歳以上2,017人を対象に行われた。

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