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科技省、初の国産水素燃料電池バスを公開

インド科学技術省は21日、西部プネで初の国産水素燃料電池バスをお披露目した。
同バスは、インド科学産業研究委員会(CSIR)と地場エンジニアリング企業KPITが開発した。
除幕式典に参加したジテンドラ・シン科学技術閣外大臣は、ディーゼルバスが1台当たり年間100トンの二酸化炭素(CO2)を排出するのに対して、水素燃料電池から排出されるものは水だけであると説明。環境に配慮した輸送手段とアピールした。運行にかかる費用も、ディーゼルバスよりも安くなると指摘した。
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