インドの格安航空会社(LCC)アカサ・エアの2023/24年度(23年4月~24年3月)の連結決算は、税引き後損益が167億130万ルピー(約305億円)の赤字だった。赤字幅は前年度から約2.2倍に拡大した。ブランドの構築や路線網の増強、操縦士の雇用に多額の設備投資を実施したためとみられる。
23/24年度は、アカサ・エアが22年8月に運航を開始して以来、初の通年での決算となった。売上高は、前年度比約4.4倍の306億9,580万ルピーだった。
経費は約3.2倍の481億4,510万ルピー。内訳は、人件費が約3.3倍の77億4,900万ルピーに拡大したほか、航空機などの減価償却費が約2.8倍、支払い利息などの金融費用が約2.9倍にそれぞれ増えた。エコノミック・タイムズによると、23/24年度は1,400人を新たに雇用した。
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